クラックが発生し、苔が付き、
色褪せた外壁でしたが
姫路市在住のA様は、一階和室の天井から雨漏れが発生しておりました。
診断の結果、壁の亀裂が原因で漏水していた事が判明。
漏水箇所は保険対応し、同時に外壁も塗装することになりました。
当社では、雨漏れからのご依頼が多数寄せられます。
そこからの流れで塗装工事をご依頼されることがよくあります。
当然、ご予算や劣化状態によって、した方がいい場合とそうでない場合がありますので、しっかりとお話しながら決めていきます。
美しくなりました!
雨漏れの心配が無くなり、
ほんとうに気持ちいいですね。
まずは漏水箇所をしっかりと補修し、そこから塗装工事にはいっていきました。
色合いはいつも悩み所ではありますが、見本板やカラーシュミレーションを使用しながら、理想の色に近づけられました。
温かみがあり、白くなりすぎない素敵な色合いです。
A様、ご依頼頂きましてありがとうございます!
今後も気になることがありましたら、すぐに駆け付けます!
このように弊社では、オーダーメイドのご提案を心がけています。
弊社がしっかりお手伝いさせていただきますので、
どうぞご相談ください。
雨漏れが複数あり、
あちらこちらで、壁がめくれていましたが、、
こちらの建物は姫路市在住のC様の貸店舗。
大雨の日は2つのテナントの両方の二階で雨漏れがありました。
壁もあちらこちらでめくれがありました。
漏水診断の結果、金属屋根からと窓枠のコーキングからの漏水でした。
当初は外壁のみご依頼でしたが、色々な問診から雨漏れの事が判明しました。
美しくなりました!
雨漏れも無くなり、ほんとうに気持ちいいですね。
お仕事も商売繁盛、間違いなしです!
漏水の1つは窓廻りのコーキングが原因でしたので、コーキングはすべて打替えし、その後、もう一度、漏水テストを実施し、漏水が無いことを確認してから塗装工程に入っていきました。
今回の色決めは「おまかせで」。
これが一番難しいですね(汗)。
見本板やカラーシュミレーションを複数ご用意しながら、
最後はオーナー様と一緒に決めていきました。
貸店舗という性格上、どのような職種の方が入られてもいいように、
清潔感のある上品な色合いに仕上がりました。
屋根からの漏水も、板金工事で漏水は完璧に止まりました。
屋根は遮熱フッ素塗料で仕上げましたので、超強靭な塗膜が長きにわたって屋根を守ってくれることでしょう。
C様、ご依頼頂きましてありがとうございます!
今後も気になることがありましたら、すぐに駆け付けます!
色々な会話の中から、不具合を見つけることもあります。
別々に工事をした方がいいのか、一緒にした方がいいのか、
ご予算、工期等々を検討し、ご提案致します。
お客様にとって一番良い選択はどれか?
そのことを大事に考えていきます。
どうぞご相談ください。
外壁がモルタルの築40年前後のお家でした。
ひび割れが多数見受けられたので、下地にはこだわることでお話を進めました。
外壁の塗膜はチョーキングを起こしていましたので、耐久性のある塗料で塗替えします。
雨樋も古くなっており、台風などで飛ばされる心配がありましたので、取付金具と共に取替します。
屋根の瓦の漆喰も所どころ取れていたりしていましたので、部分補修をしていきます。
古くなった雨樋
外壁の塗膜はチョーキングをおこしていました
築40年前後という事で、下地はしっかりと時間をかけて丁寧に作業していきます。
下地はマスチック(砂骨ローラー)で施工し、微弾性の分厚い下地を作りました。
上塗りは耐候性も仕上がりも抜群のラジカル制御型塗料(HALS)で塗替え致しました。
雨戸も塗替え、雨樋は取替え、漆喰も補修し、見違えるように奇麗になりました。
光を受けて輝く外壁
職人が手塗りでしっかりと塗り上げて出来た強靭な塗膜が輝いています
外壁以外もかなり傷んでおりましたので、予想より人手は多く掛ってしまいました。いつもの事ですが、自分たちの納得できる仕事し、お客様に満足して長く住んで頂くことが使命ですので、手を抜くことはありません。
足場を撤去した後の、お客様の喜ばれた顔は、いつでも一番うれしい瞬間です。
この度はご用命いただきまして、ありがとうございました!
オレンジ系の温かみのあるお家でしたが、
この建物は賃貸物件で、オーナー様から直接のご依頼でした。
借主様が出ていかれたタイミングでの工事になりましたので、
条件としては「安く、早く」でした。
当社では、色々な方から色々なご依頼があります。
その都度、お客様に「最適なご提案」ができるように務めてまいります。
白い壁になり一気に品格がでました。
付帯部は「濃い茶色」に
白黒とは違うモダンな雰囲気になりました。
条件が「安く、早く」でしたので、まずはカラーシュミレーションを数通りご用意いたしました。
カラーシュミレーションのおかげで、すぐにイメージが一致しましたので、そこからはどんどん工事は進んでいきました。
「安く」とは言いましたが、手を抜くことは出来ません!
下地からしっかりと、細部まで丁寧に仕上げていきました。
工事も無事に完了し、すぐに次の借主様が決まりましたので、
オーナー様には大変喜んでいただきました!
基本的には施主様のスピードに合わせてゆっくりと決めていくことが多いのですが、様々なご要望には全力でお応えしてまいります!
外壁が窯業系サイディングボードのハイツで、築15年ぐらいでした。
通常、単色塗りか2色塗りでしますが、今回は「クリア塗装」で施工致しました!
オーナー様のご意向は、新築時の色合いを残したいとの事でした。
色褪せた壁。痩せこけたシーリング材。
苔がはえ、痛みがあるスレート屋根
築15年という事で、クリア塗装をするには色むらが出るのではと若干不安はありました。商品説明を十分に行い施工に至りました。
屋根は遮熱塗料の「サーモアイ・シリコン」で仕上げました。吸い込みが大きかったのでシーラーは2回塗りです。見えないところにも、一切の手抜きはありません。タスペーサーを入れて漏水しないように対策しております。
離れて見ても近くで見ても肉厚感がありピカピカです。
壁は「シリコンクリア塗装」です。今回はエスケー化研の「クリーンSDトップ艶あり」です。超耐久・超耐候性・超低汚染性・高密着性を実現したシリコン樹脂がながきに渡り外壁を守ります。
心配していた色むらも近くで見れば全く問題なしで、新築当時の色柄がそのまま戻ったような仕上がりに施主の方も大満足でした。
シール類もすべて打替え、これで外回りは何の心配もありません。
光を受けて輝く外壁
職人が手塗りでしっかりと塗り上げて出来た強靭な塗膜が輝いています
この仕様は絶対に奇麗になるのは間違いないので、引き渡し時に施主の方がどれだけ喜んでいただけるか?それだけが楽しみです。
一軒家やハイツをお持ちで、外壁が窯業系サイディングの外壁の皆様!
クリア塗装は、新築当時の色柄をそのまま表現できる仕様です。
改修時に色で悩んだり、見本板と仕上がりに差がありちょっとがっかりしたりすることはほぼありません。
しかし、注意点としては、新築から10年以内が良い。という事です。
10年以内にしておけば、相当長く綺麗で傷みにくい状態を保てますので、資産価値の向上や今後のメンテナンス費用も抑えられます。
「クリア塗装」素晴らしい商品です!是非ご相談ください。
工事写真をたくさん撮っていますので、プライバシーに影響のない範囲でお見せいたします。
費用は塗り替えと大きく変わらないことが多いです。
コーキングはちぎれてしまい、
壁も色褪せていましたが、、、
姫路市在住のD様。実は何年も前から塗り替えの計画をされていましたが、
タイミングが合わず、先送りになっていました。
改めてこの度、合い見積もりをされ当社を選ばれました。
合い見積もりでも、どんどんご相談ください!
お値段も内容も、お客様と一緒に何が一番良いのかを考えていきます。
もし、当社を選ばれなくても、アドバイスだけでも参考にしていただけたら幸いです(._.)
美しくなりました!
これで、毎日帰ってくるのがたのしみですね♬
{外壁の塗り替えとコーキング打替え}でしたので、しっかりとコーキングの撤去をし、プライマーの後、しっかりと充填致しました。
色は2色の塗り分けで、材料は最新のフッ素塗料を使いましたので、新築当時の美しさが蘇りました✨
一緒にベランダも長尺シートとウレタン防水で完璧に仕上げましたので、これからも安心ですね。
D様、ありがとうございました!
カラーシュミレーションで何度も何度もご一緒に悩みながら決めた色合いは、仕上がると感激しますね♬
合い見積もりでお値段は厳しかったのですが、お値段以上の仕上がりになりました!
コーキングはちぎれてしまい、
色褪せ、苔がついていましたが、、
良いご縁でお知り合いになったH様。
以前に軽くご相談を頂いておりましたが、まったく営業をしていなかったので(すみません(-_-))H様から「見に来てよ~」と。
雨漏れは無かったのですが、コーキングがほとんど無くなってしまっていて、
サイディングボードが水分を吸って変形していました。
ご存知の方も多くおられると思いますが、サイディングのお家でコーキングが劣化しちぎれていても、ほとんどの場合、構造上雨は漏れません(新築時きちんと防水シートが施工されていればですが)
訪問販売の業者さんやあくどい塗装業者さんは、ここぞとばかりに攻め立てる場所ですね( ;∀;)
ですが、やはりほっておくと良くないのは間違いなく、コーキングのちぎれたところから水が侵入し、サイディングボードが水を吸い込み、変形や破損につながるのです。
太陽の光を浴びてピカピカに✨
奇麗になったお家はきもちいいですね♬
{外壁の塗り替えとコーキング打替え}でしたので、しっかりとコーキングの撤去をし、プライマーの後、しっかりと充填致しました。
材料は最新のフッ素塗料を使いましたので、美しく強靭な塗膜が長きにわたりお家を保護してくれることでしょう✨
H様、ありがとうございました!
色は新築当時の色でと最初から決まっていました。
艶を少しだけ落としたので風合いが保たれて、すごく素敵ですね♬
※訪問販売業者さんが多く訪ねてきたら、ある意味では塗り替えのタイミングかもしれませんね。
当社は「親切・丁寧」がモットーです。
安心してご相談ください。
こちらはマンションの鉄部の塗装のご依頼でした。
どんな工事でも、責任を持って作業にあたります!
いろんな箇所の鉄部を塗装しました。
錆びて既存塗膜がめくれている所がたくさんありましたが、しっかりとケレンをしてから、塗装工程に入っていきました。
見えないところもしっかりと作業しないと、いい材料を使ってもその性能を保つことができないですからね。
しっかりと錆止めをしてから、上塗りを2回塗りしたので、くすんだり錆びたりしていましたが、ピカピカになりました。
既存塗膜が浮いていたら完全に除去をする。簡単で当たり前のことですが、ここで手を抜く人が多いみたいですよ( ゚Д゚)
我々はどの工程でも一切手を抜くことをしません(当たり前)!
少しでも長く美観を保てるように、既定の工程は厳守致します!
大きな日本家屋の瓦の塗り替えです。
葺き替えるか悩まれていました。
痛みが激しく施工自体も悩みました。
一枚一枚手作業で苔や不要物をしっかりと除去し、低圧で水洗いしました。
塗料も瓦一枚一枚丁寧に塗り込みました。
漆喰もあわせて補修しておきました。
ほんとうに見違えるように奇麗になって施主様にも大変喜んでいただきました!
葺き替えか塗装かで悩まれていましたが費用がかなり変わったので塗装することになりました。
大きな屋根で、傷みもあり、時間も手間もかかりましたが、見違えるように奇麗になって施主様に喜んでいただいたので苦労が報われました。I様、ありがとうございます!
今回は、ご近所の方のお家をさせていただきました。
庇や小屋根の鉄板部の塗装です。
足場仮設がなく、脚立を使う工事になったので、転倒や落下をしないように気を付けました。
かなり傷んでいて、穴が開いているところや錆びのひどい所がたくさんありました。
本当は、葺き替えやカバー工法がベストだったのですが、ご予算の関係で出来ませんでした。
が、そこは、いままでの経験で培った技でカバーしつつ、精一杯丁寧に仕上げていきました。
錆びやくすみで暗いイメージさえあったお家が、少しの部分を塗り替えるだけで、暗いイメージがなくなり見違えるように奇麗になりました。
足場を設置せず、脚立を使用しての工事でしたので、職人の転倒や転落に気を付けながらの作業になりました。
錆が多く、進行しているところも多数あったので、塗装までにしっかりと下ごしらえをしていきました。
仕上がったら、見違えるように奇麗になりました。
小さい時からお世話になっているN様。
大変喜んで頂いてくださったので我々もうれしいです。
ありがとうございます!
今回も、ご近所の方のお家をさせていただきました。
屋根の遮熱塗装とシーリングの打ち替え作業です。
サイディングがまったくチョーキングしていなかったので、話し合いの結果、今回は壁の塗装はせずに、屋根の塗り替えとシーリングの打ち替えになりました。
シーリングは至る所でちぎれていましたので、古いコーキングは完全に撤去し、プライマーの後に、しっかりと新しいコーキングを充填致しました。
屋根は遮熱フッ素で使用致しました。
どんなにいい材料を使用しても、水洗いやケレンを怠っては、意味がありません。
いつものようにしっかりと下地調整を行いました。
タスペーサーも入れて、ローラーによる手塗り3工程でしっかりと塗り上げました。
コーキングがかなり傷んでいたので、奇麗に充填されたシーリングを見ると、とても安心ですね。
屋根も遮熱塗装をしたので、ブラックを塗装しても今までよりも夏場の温度は少し下がるかと思います。
屋根が奇麗になると、新しい家になったようですね!
ご近所でお世話になっているD様。
大変喜んで頂いてくださったので我々もうれしいです。
ありがとうございます!
今回は、神戸の方のお家をさせていただきました。
外壁の塗り替えと、モニエル瓦の塗り替え作業です。
今から20年前に外壁の塗り替えをさせていただいたお家です。
前回はモニエル瓦は塗り替えしていませんでしたので、今回は外壁も屋根も塗り替えすることになりました。
モニエル瓦の塗り替えは、1にも2にも洗浄です。
しっかりと高圧の水洗い機でしっかりと汚れを落とします。
1度目の水洗い後、必ず触診し、粉が手につくようなら、もう一度洗います。
下塗り材も、瓦の吸い込みが激しいので、かなりの塗布量になりますが、ここで手を抜くわけにはいきません。
瓦の小さな目に、しっかりと入り込むように、塗り込んでいきます。
上塗りをしっかり2回塗り上げることで、見違えるような鮮やかなオレンジのモニエル瓦に仕上がりました。
2回目の塗り替えのご依頼でしたので、本当にうれしいですし、本当にありがたいです。
自分達の、仕事に取り組む真摯な姿勢を見て頂けたと、感謝すると共に、絶対に奇麗に仕上げるぞという意気込みは
相当なものがありました(当然、毎回そう思っております!)
鮮やかなオレンジの屋根と、さわやかなイエロー系の外壁がヨーロッパの街並みを彷彿させる仕上がりとなりました。
仕上がった後、感慨深げにお家を見られた奥様から「新築の時を思い出すわ。奇麗にしてくれてありがとう」とおっしゃっていただけたことは、我々にとって、一番のねぎらいです。
携わった職人達も感謝とともにとても喜んでおりました。
S様、ほんとうにありがとうござました!
今後も、どんな些細なことでもすぐに駆け付けますのでいつでもご連絡ください!
今回は、ご近所様のお家をさせていただきました。
外壁の塗り替え作業です。
普段はあまり気にならなかったのですが、改めてよく見ると、相当な汚れと塗膜の劣化が見受けられました。
塗膜の劣化が進むと、塗膜の奥の壁(素材自体)が劣化し、亀裂や雨漏れにつながります。
塗り替えの時期としてはギリギリのタイミングかと思われました。
今回は、単色単採ではなく、セラミックの模様が散りばめられた「多彩仕上げ」で施工することになりました。
各部、コーキング充填をし、塗装工程に入っていきます。
今回使用した材料は吹き付け工程が入るので、養生や飛散防止処置はしっかりと行っていきました。
こちらの建物は、ハウスメーカーの建物でメーカーの営業マンが再三訪れて来られたようですが、施主様が「塗装は当社(二幸)で」との厚いご意向を頂きましたので、ハウスメーカーの担当者さまと連携しながら、工事を進めました。
足場が解体され、仕上がった我が家を見上げながら施主様に「頼んでよかった」と伝えられた時は、ほんとうにうれしかったです。セラミックが散りばめられた多彩模様は太陽の光を浴びてほんとうに奇麗でした。
奇麗になった建物をみると私どもも本当にうれしくなります。
U様、この度はご用命いただきまして本当にありがとうございます。
今後も、どんな些細なことでもすぐに駆け付けますのでいつでもご連絡ください!
いつもお世話になっている姫路の「株式会社B」様からご依頼をいただきました。
「工場の倉庫の屋根の遮熱塗装をして、工場内の温度を下げたい」との事でした。
確かに夏場の倉庫内は暑く風通しも悪いためサウナ状態です。
これでは社員の皆様の士気もさがる上、熱中症にもなりかねません。
いずれにせよ、屋根の改修工事をするのであればという事で、遮熱塗料を使って工事することになりました。
同時に、いたる所から雨漏りがありましたので、雨漏りも修理して参ります。
約10年前に塗装工事をしていたが、錆や剥がれが散見された。
雨漏りも多く、塗装工事と雨漏り修理を同時に行いました。
7月の中頃からの工事でしたので、暑さとの闘いの始まりです。
写真右は、表面温度が「58度」!を指しています(外気温40度)
靴を履いていても足の裏はすごく熱いです。
もちろん素手では触れません!
基本的には、高圧水洗浄➡ケレン➡錆止め➡遮熱塗料1回目➡遮熱塗料2回目という順番で施工していきます。
途中、板金の工事をしたり、シーリングをしたり、ボルトキャップを替えたりと色々な作業が複合して進んでいきます。
記録的な猛暑でしたので途中の休憩や水分補給は必須でした。
完了です。
ほんとうに奇麗になりました。雨漏り工事も完璧に仕上がりました。
途中、大雨が降りましたが、一切漏れは無かったです!
遮熱効果ですが、遮熱効果が一番高い「パールグレイ」ですので、はだしで歩いても全く熱くなかったです!
写真右は、表面温度が「43度」を指しています。(外気温40度)
素手で触っても、ほんのり暖かいぐらいです。
強烈な日差しの中(午後2時ごろ)でしたので、その効果は絶大でした!
これで、安心・快適な環境になりましたので、お仕事の効率アップは間違い無しですね。
工場を所有、管理されている皆様!
ますます暑くなっていく日本列島。
大切な資産や従業員を守るために、遮熱塗料を使った塗替えをお勧めいたします。
建物の高寿命化のためにぜひご検討ください。
いつもお世話になっている姫路の「H株式会社」様からご依頼をいただきました。
「横降りの雨が降ると、窓の下から雨漏りがする」との事でした。
確認させていただくと、窓廻りのシーリングが切れて、そこから水が浸入してきたと推定。
その他も、しっかりと点検していくと、全体的に塗膜の劣化のサインである「チョーキング現象」が起こっていました。
それだけではなく、目地のシーリングが所どころ、ちぎれたり大きなヒビが入っていたりと、相当劣化が進んでいました。
管理責任者の方たちと一緒に、不良個所を見て廻り、工事の全体像を共有しました。
足場が設置され、全体をくまなく見ていくと思いのほか劣化が進んでいました。
ALC壁はメンテナンスサイクルが遅くなり、水の侵入や湿気が多く触れたりすることで、ALCの素材自体を急速に傷めます。
塗膜がひどく劣化していましたので、下地は入念にしていかなければいけません。
気持ちが引き締まります!
外壁からの雨漏れもありましたので、窓廻りや目地のシーリングを打替えしていきます。
ここで大事なのは、既存のシーリングをしっかりと撤去すること。
しっかり撤去しておかないと、いくら良いシーリング材を充填しても意味がないですからね。地道で時間はかかりますが、しっかりと撤去することを心掛けています。
見えない部分がとても大切です。
外壁塗装は、基本的には、高圧水洗浄➡下地処理➡フィラー塗布➡上塗り塗料1回目➡上塗り塗料2回目という順番で施工していきます。
塗装時に大事なことは、
・養生をしっかりして塗装箇所以外は汚さない
・しっかりと規定量を塗布する
・希釈量はメーカーの指示を守る(はかりできちんと量を測る)
・規定の乾燥時間を守る
・上塗りを2回塗るとなっている場合は、確実に2回塗る(工事写真を撮ってて確実にしている証拠を残し施主様に確認して頂いております)
などが最低限守らないといけないところで、その他たくさん意識している部分はありますので、不安なところがありましたらお気軽にお問合せ下さいね。
完了です。
ほんとうに奇麗になりました。雨漏り工事も完璧に仕上がりました。
その後、大雨が降りましたが、一切漏れは無かったです!
以前は壁が汚れ薄暗い雰囲気すらありましたが、日の光を受けて輝く外壁が廻りの雰囲気まで明るくしてくれているように感じました。
見栄えだけではなく、新しく充填されたシーリングが水の侵入を防ぎ、しっかりと手塗りで塗り上げた強靭な塗膜が風雨から建物を長きにわたって守ります。
一軒一軒が、プロの職人たちの作品です。
工場を所有、管理されている皆様!
これからは建物の価値と寿命を延ばしていく時代です。
塗装技術と防水技術でしっかりと大切な資産(建物)を守ります。
建物の高寿命化のためにぜひご検討ください。
当社のお客さまのその他の事例をご紹介いたします。
玄関廻りやPS扉など鉄部を塗り替えるだけでパッと見た時の印象はかなり変わりますよ。
小さなことでも一度ご相談くださいね。
色褪せていた白の扉から藍色の扉に色を変更し、ドアノブも取替ました。
カラーシュミレーションもしております。お気軽にお問合せ下さい。