二幸防水塗装工業株式会社
〒670-0051 兵庫県姫路市名古山町1番5号
屋上防水・外壁塗装は【二幸防水塗装工業】
施工事例の前に当社の防水工事の中でも施工件数の多い「塩ビシート防水」の機械固定工法と呼ばれる基本的な流れをご紹介をいたします。
防水と聞けば「ウレタン防水」や「(ゴム)シート防水」と聞かれた方は多いと思いますが、防水性の高さや素材の強さ、メンテナンスの少なさから当社一押しの防水工事です。
学校などの公共工事やマンションやハイツの改修工事でも圧倒的に支持されています。
陸屋根にお住まいの方、マンション・ハイツ・テナントビルをお持ちのオーナー様、是非参考にされてはいかがでしょうか?
①下地の凸凹が無いように下地処理をし、絶縁シート(白い部分)を敷き込みます。平場部の端の入隅部には鋼板を取付けます。凸あればその部分は撤去しますが、基本的には既存防水シートは撤去しません。
既存防水シートを撤去しない為、工期短縮、工事費削減になります。
②絶縁シートを敷き込んだら、IHディスクという接着層付ステンレスの円盤をビスで止めていきます。後程、このディスクと塩ビシートが溶融着されシートが固定されます。
③既存ドレンを撤去し、改修ドレンを取付けます。この部分をしっかり・確実に取付しないと後々に雨漏りの原因になります。屋上防水の要です。
④絶縁シート、IHディスク、廻りの鋼板、改修ドレンなどが取り付けられると、次は塩ビシートを敷き込んでいきます。真っすぐシワのないように伸ばし、重ね代はメーカーの指示より少しだけ多く取ります。
⑤塩ビシートの重ねた部分を、専用の溶着液で溶かし圧着することで完全にシート同士が一体化します。いままでのゴムシートよりはるかに強固で安定性があります。のちほど、専用のチェッカーでしっかりと確認し、溶着が甘い部分は熱風機で溶着します。少しの隙間もないようしっかりと確認します。
⑥溶着液で出来ない部分や付きが悪かった部分は、専用の熱風機で溶着します。こちらの部分も職人の腕がでる大事な作業です。
⑦専用の誘導加熱装置を使い、②で取付たIHディスクと塩ビシートを溶融着します。溶かしすぎても溶かせてなくてもダメでちょうどの溶かし具合で溶融着していきます。一現場で400個~1万個前後のディスクを使用します。
⑧シート相互の溶着部分にシールを充填していきます。しっかりと切れ目のないように充填していきます。
⑨改修ドレン廻りは特に重要で、溶着漏れが無いように、しっかりとチェックし、その後、充分にシールを充填します。その後、ストレーナーを確実にはめ込みます。
⑩しっかりと目視とチェッカーを使用し、溶着漏れや穴あき、シールの充填漏れが無いかなど十分に検査する。
※上記がすべての作業ではありません。現場・仕様により大きく違う部分もありますが、塩ビシートを使用した機械固定工法と呼ばれる工法の基本の流れです。
是非ご参考にされてはいかがでしょうか。
姫路市近郊で【外壁塗装・塗替え・屋根塗装・屋上防水・ベランダ防水】は
二幸防水塗装工業㈱まで!
急いで来て下さいとのご一報でした。
急いで駆け付けると、防水シートがめくれてしまい、笠木も一部が外れていました(;゚Д゚)
これでは、雨が降ると大変なことになってしまいます!
残りの防水シートも全て撤去し、新しく防水シートを敷設しました。
最新の技術で飛躍的に高性能になった「塩ビシート」を使用。
これで長きにわたって建物を漏水から守っていくことでしょう!
急なご依頼でしたが何とかすぐに対応出来ました。
施主様、これならもう大丈夫です。安心してください!
※台風や大雨の時は、急なご依頼がありますが、そこは誠心誠意、迅速に対応することを心がけております。
雨漏りに悩まれておられました。
当初は「ウレタン塗膜防水」で施工をお考えでしたが、下地の状態が悪く、下地に時間とお金がかかりそうでしたので、「塩ビシート防水」での施工をお勧めし、着手となりました。
「ウレタン塗膜防水」を施工する際は、とくに下地が大切。
仕上がりも時間も価格も変わります。
この現場に於きましては「塩ビシート防水」の方が時間・価格・仕上がりで絶対お勧めでした。
施主様と充分検討した上で「塩ビシート防水」で着手となりました。
まずは、不要な配線やパイプを撤去するところから始まり、下地処理を施してから順次進んでいきます。
手摺足元など複雑な箇所が多くありましたので、「塩ビシート防水」と「ウレタン塗膜防水」の複合工法で施工致しました。
最新の技術で飛躍的に高性能になった「アーキヤマデ」さんの材料を使用。
一般の方には聞きなれない会社名かも知れませんが、「アーキヤマデ」さんは関西方面では大きなシェアを持つ大きな会社で、公共工事の事績も多数ありです。
これで長きにわたって建物を漏水・雨漏れから守っていくことでしょう!
他社との相見積もりであったようですが、当社をご依頼して頂きました。
若干当社の方が高かったみたいですが、ご提案と実績を勘案してくださり、当社をお選びいただきました。
感謝するとともに、当然ながら手抜きの無い誠実な工事を心掛け実施致しました。
誠実な仕事は、仕上がりに出ておりますので、施主様もご納得の様子でございました。
施主様、これならもう大丈夫です。安心してください!
某自治会様からのご依頼です。
自治会の公民館の「屋上、外廊下」の防水工事を施工させて頂きました。
屋上は「塩ビシート防水」で。
外廊下は「ウレタン塗膜防水の上に防滑性シートを敷設する」工事となりました。
外廊下は傷みが激しく雨漏りが発生している状況でした。
下地も悪く、下地には気を使いながら作業を進めました。
公民館という事で、使われる方のスケジュールを見ながら効率よく作業を進めました。
工事着手前は、相当に痛みが見受けられるような状況でしたが、防滑性の長尺シートを敷設することで、まるで新築のマンションの廊下の様に劇的に印象が変わりました。もちろん、防水性もさることながら、雨でも滑りにくいシートを敷いていますので、お年寄りや足の不自由な方も安心して歩行して頂けます。
某自治会の皆様、ご依頼いただきありがとうございました。
誠意をもって施工させて頂きましたので、安心してお使いください。
何かありましたら、すぐに駆け付けます。
こちらの建物は、既存の防水シート(加硫ゴム系)のメンテナンスでトップコートの塗り替えの点検をしに来たところ、
「もうすぐソーラーパネルを設置しようと思うんだが、、」との事。
「ソーラーパネルを設置してしまうと、その後のメンテナンスが大変になりますよ」とご説明したところ、
時期を前倒しして全面改修になりました。
本当なら、トップコートだけの予定でしたが、施主様とのお話の中から、ソーラーパネルのお話が分かり、
再度、施主様と一緒に長期の改修計画を見直すことになりました。
多くは言えませんが、屋根の作りや下地の違いで、施工方法は少し変わります。
この度は、「塩ビシート」を敷設してから、ソーラーパネルを設置するとの事でしたので、通常は1.5mm厚のところ、2.0mm厚のシートを敷設しました。
「塩ビシート」はトップコートを塗らないので、5年おきのメンテナンスは不要です。
中長期の改修計画を施主様と一緒に考えることが出来ました。
そのことにより、将来的に見て、ランニングコストはよりベストなものになったと思います。
外壁塗装、屋根の遮熱塗装と合わせて、ベランダの防水工事をご依頼いただきました。
お見積りのご依頼を頂きましたら、まずはしっかりとした状況確認から始まります。
しっかりと目視点検や打診点検、勘や経験等を駆使して、隅々まで見ていきます。
しかし、我々でも気付かない事があったら大変なので、するしないは関係なく、
気になることやご質問はどんどん聞いてください。
すべての作業で言えることですが、下地が一番大切ですね。
下地処理、下地調整をしっかりとしておかないと、いくら良い材料を使おうとも、その効果は長続きしません。
しっかりと下地の状況を見極めて、しっかりと丁寧に作業を進めました。
ウレタン塗膜防水は仕上がりが本当に奇麗になりますね✨
トップコートを5年おきに塗り替える事がウレタン防水の性能を維持し続けるための大切なことなのでお忘れなく。
ただ流し込むだけのウレタン防水では、すぐにダメになります。
メッシュシートを敷設することでより強靭な防水層を作ることができます。
公共工事も手掛けている当社では、しっかりとした工事をご提案し施工致します。
その他のお客さまの事例をご紹介いたします。
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